40代からはじめるアンチエイジング
*

加齢臭の原因

加齢臭とは、高齢者の体臭の原因の一つである2-ノネナール (C9H16O) が体内から発生していることを言います、

「加齢臭」という言葉は、「加齢により体臭も変化する」という概念を示す言葉として命名された。

つまり年齢が上がることを加齢と言い、加齢臭は年齢による体臭の変化と言うことになります。

この体臭成分は青臭さと脂臭さを併せ持っていますが、多くは中年男性のみが発散している匂いと誤解されています。

元々は高齢女性の体臭の研究で発見された物質の一つになります。

主に男性40歳代以降の人や女性では少ないものの閉経後にその加齢臭傾向が見られます。

純粋な9-ヘキサデセン酸には臭いはないが、酸化分解されるとノネナールを生成するため、劣化した9-ヘキサデセン酸は、蝋燭(ろうそく)・チーズ・古本のような臭いがする。

特に喫煙者の場合、非喫煙者に比べて悪臭が強くなる傾向があるようです。

一般的に男性は汗や皮脂などから老廃物の分泌が女性に比べて多く、体臭もそれに伴い強いものとなります。

加齢臭は、男性ホルモンが皮脂腺の発達を促すため、皮脂が大量に分泌された結果になります。

そして、女性ホルモンは酸化抑制効果があるため、脂肪酸が酸化しにくいという性質を持っています。

つまり、女性の加齢臭はあまりないと言うことになります。

加齢臭が気になる年代では、男性40才を越えたあたりからになります。

それは体内で細胞の酸化を防ぐ力が低下してきてますので、過酸化脂質と脂肪酸とが増えノネナールが増えてしまうのです。

女性もホルモンが分泌されている間は、加齢臭を防ぎ止めることができますが、50~60代とホルモン分泌が低下してくると、だんだんオヤジ臭くなってきます。

理由は女性ホルモンとの関係で、40歳代の女性はまだ閉経前で、体の調整が女性ホルモンにより整えられています。