40代からはじめるアンチエイジング

水で若返り

人間の体液の構造は、海水にきわめて近い性質をしています。

その海水に似た体液は、個々の細胞が住みやすいように、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、塩素といった成分を常に一定のバランスに保つように、微妙な調整を行っています。

体重の60%を占める水のうち45%までが、細胞内に封じ込められた水で、残り15%が、血液、リンパ液など、細胞の外にある水です。

この細胞内液、細胞外液をあわせたものを体液と呼び、この体液が生命の維持、活動に重要な役割を果たしています。

成人での血液の総量は5リットル、血液以外の体液の総量は1~2リットルです。

人は活動を維持するために、絶えず水を循環させる必要があります。

水の循環がスムーズにいっている間は生命活動が保たれますが、この循環がとどこおると生命活動に支障をきたしてしまいます。

そして、寝ている状態でも水分は蒸発しています。

その量は、約2Lとも言われています。

そして、この水が絶えず身体の中の老廃物を排出しる重要な役割を担っています。

汗やおしっこなどで排出されている水分を補給しないと、血液が凝固してしまい、血管の中で詰まりを起こしてしまいます。

これが、脳梗塞、心筋梗塞と言った血管の病気になります。

老化は、水分とも深く関わっています。

新生児で80%、成人で60%もあった体の水分が、老人になると50%以下になることもあります。

老化とは乾燥することであるとも言えます。

水には基本的な役割は新陳代謝の働きがあります。

年をとるとともに体の水分が少なくなるのは、この新陳代謝がおとろえるため、体内でつくられる水の量が減っていくためです。

細胞内の水には、カリウムイオンという微量成分が含まれており、老化に伴い細胞内の水が減少するとカリウムが失われて、細胞の生命力がなくなっていきます。

つまり、細胞が腐っていくこと、加齢が進むと言うことになります。

そして、カリウムを含んだ水をきちんと飲んでいる人は年齢にくらべて老化が遅いということになります。




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