赤ちゃんほっぺになる方法
赤ちゃんのほっぺは、ぷりぷりと弾力も良く触っていても、気持ちが良いものです。
しかし、年齢を重ねていくと、シワが増え、ハリも無くなっていきます。
それには、身体の水分量と深い関わりがあります。
新生児の体内の水分量は約80%と言われています。
そして、成人になると約60%前後まで少なくなってしまいます。
例えば、風船に空気を一杯に入れると、パンパンになり、空気が抜けて行くと萎むのと一緒で、細胞の中に水分が沢山入っているほうが、膨らむことから、老いていくとハリが無くなってしまうのが分かると思います。
そして、赤ちゃんの肌は透明なのに気が付くと思います。
皮膚の素材をつくっている要は赤血球であり、きれいな血液こそが美しい肌をつくるのです。
血液の90%は水ですから、血液のもとである水を良いものにとりかえなくてはいけません。。
水の代わりにジュースやコーヒーなどを飲む場合、過剰な糖分は細胞の水分を吸収してしまいます。
また、老化を進めるのに、活性酸素が挙げられます。
その活性酸素が、お肌にダメージを与えてしまいます。
活性酸素を除去する栄養素として、ファイトケミカルと言う栄養素が有効に作用します。
ファイトケミカルは、主に果物や野菜に含まれ、第7の栄養素として脚光を浴びています。
なお、その他の主な栄養素は、ビタミン・ミネラル・脂質、これに糖質・たんぱく質を加えたものが5大栄養素と呼ばれ、第6の栄養素が食物繊維になります。
このファイトケミカルが、活性酸素を除去する働きとともに、白血球を活性化して免疫力を高め、花粉症等のアレルギー対策などに役立つと言われています。
ファイトケミカルはおよそ1万種類にもなると言われ、現在フラボノイド系だけでも3000種類以上が見つかっていいます
つまり、良い水を飲み、活性酸素を除去することが、赤ちゃんのほっぺに戻ることが出来ると言う事です。